マサイ

マサイ

Maasai / Ilmaasai
アフリカ
← 一覧に戻る

🗣 使用言語

マー語、スワヒリ語、英語

👥 人口の目安

約210万人(ケニア約120万人、タンザニア約100万人)

👘 伝統衣装

赤を基調とした一枚布「シューカ」を体に巻き付けて着用し、色や柄によって年齢階級や社会的地位を表す。

🏠 住居

牛糞と泥、木の枝で造られた円形の小屋を柵で囲んだ集落「エンカン」に住み、家畜とともに暮らす。

🍲 食文化

伝統的に牛の乳・肉・血を主な栄養源とする牧畜民の食文化を持つが、近年はとうもろこし粉の粥ウガリなど穀物中心の食事も増えている。

🎵 音楽・踊り

楽器をほとんど用いず、輪になって声を重ねるコーラスが特徴で、若い戦士が高く飛び上がる「アドゥム(ジャンピングダンス)」でも知られる。

🎉 行事・祭り

戦士から成人男性への通過儀礼「エウノト」や女性の成人儀礼「エムアタレ」など、年齢階梯に基づく儀式が重視される。

🙏 信仰・価値観

唯一神エンカイ(ンガイ)を中心とする伝統宗教を核としつつ、キリスト教やイスラム教を受け入れる者も多く、呪術医的な役割を担う「ライボン」が精神的指導者として尊重される。

📜 歴史

南スーダン方面から東アフリカへ南下してきたナイル系の牧畜民で、19世紀半ばには広大な牧草地を支配する勇猛な戦士集団として知られるようになった。19世紀末には疫病と干ばつが重なった「エムタイ」と呼ばれる時期に人口の多くを失う困難も経験した。

🏙 現代の暮らし

伝統的な牧畜生活を続ける人々がいる一方、都市部での就労や農業、観光業への従事も進んでおり、国立公園開発に伴う土地利用の変化にも直面している。

🇯🇵 日本との関係

赤い装束と勇壮な踊りは日本のテレビ番組や旅行会社のサファリツアーで頻繁に紹介され、アフリカを代表する民族の一つとして広く知られている。

🌍 関連する国

出典: https://en.wikipedia.org/wiki/Maasai_people(2026-09-01時点) / https://www.britannica.com/topic/Maasai(2026-09-01時点)