🏰 世界のお城
Castles of the World。日本の名城からヨーロッパの古城まで、世界各地のお城を歴史・様式・見どころから紹介します。
写真: Elaheabed / Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)
タフテ・スレイマーン
Takht-e Soleyman / تخت سلیمان
イラン ・ イラン西アゼルバイジャン州(ウルミアとハマダーンの中間、タカーブ近郊)
📅 建設時期
サーサーン朝時代
🏯 様式
サーサーン朝の祭祀・要塞遺跡(ゾロアスター教拝火神殿を含む)
🏆 世界遺産など
世界遺産(2003年登録)、イラン国家遺産
📜 歴史
サーサーン朝時代に遡る考古遺跡で、カルシウム分の多い湧水池がつくる丘の上に築かれた要塞遺跡である。中にはゾロアスター教の拝火神殿アードゥル・グシュナスプの遺構があり、サーサーン朝の王が即位に際して詣でた「三大聖火」のひとつを祀っていた。この神殿はイルハン朝時代にモスクとして一部再建された。考古学的発掘により、紀元前5世紀のアケメネス朝時代の居住跡や、後のパルティア時代の集落跡も見つかっている。
✨ 見どころ
4世紀の地図「ポイティンガー図」にも記載され、伝説ではソロモン王が近くの深さ100メートルの噴火口に怪物を閉じ込めたとされ「ソロモンの牢獄」と呼ばれる。敷地内の遺物を展示する小さな博物館もある。
🎫 現在の姿
2003年にユネスコ世界遺産に登録され、遺跡内の博物館とともに公開されている。
🌍 この国について
出典: https://en.wikipedia.org/wiki/Takht-e_Soleym%C4%81n(2026-09-04時点)